[バスケットボール]
2026年01月16日
将来、社会へ出て通用する一流の社会人へ!! バスケで学ぶ2つの能力とは・・・
みなさんは、子どもをバスケットボールチームやスクールに入れた理由を聞かれたとき、どのように答えますか?
・バスケをしてるときが楽しそうだから・・・
・将来、Bリーガーにしたいから・・・
・運動オンチを克服してもらいたいから・・・
いま必死にコートを走り回っている子どもたちのなかで、将来、Bリーガーになれるのはホントに一握りです。
そう考えると、
「この子が大人になったとき、スポーツ・バスケットボールって、なんの役に立つのだろう」
と考えてしまうものかもしれません。
しかし、バスケットボール選手になれなくても、すべてのバスケ少年は、成長し大人になり社会に出ます。
ビジネスマンになったとき、いまバスケをしている経験がどう活きるのか・・・
今回は、人間形成という側面からバスケをプレーするメリットと、子どもがバスケを通してなにを学ぶべきかをお伝えしていきたいと思います。
◎他者を尊重できることが、優秀なビジネスマンの条件
スポーツマンシップの核は、
“尊重(Respect)”と“勇気”
です。
リスペクトとは、人や組織や制度への本質的な理解のことです。
やさしく言えば、他者の“存在意義を認める”ことです。
こういうと簡単なようですが、ほとんどの人はできていません。
その人の本質を理解しないで“存在意義を認める”こと、つまり“尊重”することはできません。
スポーツの存在意義を理解しないでスポーツをしていることや、「スポーツマンシップ」を理解しないまま、安易に「スポーツマンシップに則って」と選手宣誓で言ってしまうこと。
これらは、存在意義を理解しない典型ですね・・・
◎"勇気"が行動力を高める
もうひとつの“勇気”は“実践”に関わることです。
古代ギリシアの哲人アリストテレスは、「全ての行動には倫理的な側面がある」と喝破しています。心理学者の岸田秀氏は「人類は本能が壊れてしまったために、考えずに行動ができなくなった」(『ものぐさ精神分析』)と言っています。本能が機能している他の生物は、考えずに行動できるのです。人間のみが、考えないとできない行動が多いのです。
“尊重”と“勇気”という2つの能力は、自然に身に付くものではありません。
修得するにはトレーニングが必要です。
たとえば「質問!」と挙手することには、どれだけの勇気が必要でしょうか。
逆に、それを何回も克服して挙手をすると、それほどの勇気が必要なくなっていきます。それがトレーニングの成果です。
スポーツマンシップは国民・市民・社会人の基本的な行動原理なのです。
「ビジネスの世界ではどう行動すべきか」という問題。
言うまでもありませんが、これがビジネス・パーソンシップです。
スポーツマンシップが“尊重”と“勇気”である以上、ビジネスパーソンシップもこの2つが基盤になっています。
ビジネスパ―ソンには、まず最初に『社会のルール』と『ビジネスのルール』を尊重することを要求されるのですが、この時点で“尊重”という能力が備わっていないとルールを守れない、つまり社会に適応できません。
下記はビジネスパーソンシップの基本的な“心得(行動規範)”です。
ビジネスパーソンシップ心得
1)自律:
あなたは言われた仕事を、ただこなして満足していないだろうか? 自分に与えられた課題の意味を考え、成果を定義してから取り掛かっているだろうか?
2)合理:
あなたは、問題の背景や、因果関係を考えずに解決に着手しようとしていないだろうか? 問題の原因を考えて、どんな領域で、どういったフレームで対処すべきか考えた上で、成果を定義し、解決のプロセスを考えているだろうか?
3)洞察:
あなたは、自分なりに考えもしないで簡単に質問していないだろうか? その質問は、本当に切実で重要なのだろうか? その質問の答えを得るために、自分がどれほどの努力をしているだろうか?
4)俯瞰:
あなたは、仕事の成果をアウトプットとして満足していないだろうか?成果を次のインプットとして、次の課題に活かすことを考えているだろうか?
5)客観:
あなたは、現在の職場や仕事が自分に合わないなぁ、と不満を持ち、何となく身が入っていないのではないだろうか? 与えられた持ち場において、一流を極めたいと考えて日々努力しているだろうか? 一流のビジネスマンは、どんな職場でも一流を目指す。二流は逆にどこに行っても二流に留まる。そして留まる理由を、つねに自分以外の環境のせいにする。
スポーツ・バスケットボールを通じて、人間形成を経て、思考・論理性を育み、子供が大人になったときに、それまでスポーツ・バスケットボールを通して培った・育んだ目に見えないものが、大きなものとなって人としての人格、人柄して多くの方へ良い影響の与えることのできる、クレーバーかつスマートな考え、捉え方ができる人へと成長していくのですね・・・、きっと・・・



