こどもの体験より情報が先行し・・・ - 千葉県のバスケットボールブログ

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2020年07月02日 [バスケットボール]

こどもの体験より情報が先行し・・・

最近、とある教育関係者と話をする機会があった。

話をしていると、

最近の子供はインターネット等より情報が有り余るほど入り、情報で頭でっかちになっているとか・・・

情報も良し悪し、分別をすることが必要だか、こどもは経験値も社会経験も少ない為、その分別がなかなか出来ない・乏しい・・・

そして、情報で頭でっかちのこどもほど、何かをする前に調べて「ググって(グーグルで調べて)、自分で判断をするという現象・・・

でも、無限の可能性があるこどもにこれって正直、良いのかな・・・!?と

これって、大人になったら仕事で何かのプロジェクトや新規事業、または起業をする際に、机上で判断し、出来ることでも・成し遂げることでも「無理だ・・・」と一歩も動かずに投げ捨てることへと少なからずつながることでもある。

チャレンジ精神・・・

この言葉は、最近の子供から聞くこと・見受けられること、そして各家庭で会話に出ることは非常に少なくなったのではないでしょうか・・・
親からもこどもの将来の職業は、安定した公務員になりなさい・・・なんて言われてというこどもも実に多い。
それは、良し悪しを申しているのではない。


せめて、こどもの頃・幼少期には、何でもチャレンジさせてあげたいですよね・・・

子どもの頃には、「無理」とは、「出来ない」という言葉を直ぐに発せずに、細く長く、忍耐強く取り組むことの大切さ・重要さが重要なのではないのでしょうか?

こどもの人生、ゲームではないので簡単に「リセット」ボタンを直ぐには押すことが出来ない事態が多く生じ、いくつもの壁をこども自身でクリアしていかなくてはならないのですから・・・

その思考・マインドを幼少期・子どもの頃から養う・養える環境って、親の責任・義務として凄く重要なことだと思います。

そのひとつの教育手段・養う手段として、スポーツってあるんですよね、実は・・・

スポーツ・バスケットボールを通して、一つの事を小学校時代に継続した・やり続けたってことは、上手下手に関係なく、続けたという継続性の思考・マインドを育むことの大切さをこどもが養っていることへとつながり、こどもが大人になった際に、些細なことでもこの思考・マインドが役に立つことがきっとあるはずですね・・・

最近、こどものココロ・気持ちを考えている様で全く考えてなく、親の都合・勝手でこどもが続けていること・続けたいことを簡単に辞めさせる(親子のパワーバランスで)ことも多く見受けられ、聞くこともございます。
本当に残念でなりません・・・

当クラブは是非とも、子どもが継続して続けられる環境ステージを提供して、子どもの大切なものを育むことへのサポートをして参りたいと思います。
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