可愛いがり過ぎ症候群の親が・・・ - 千葉県のバスケットボールブログ

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2016年03月06日 [バスケットボール]

可愛いがり過ぎ症候群の親が・・・

可愛いがり過ぎ症候群の親が・・・

先日、とある有名な教育関係者ち話をする機会があった。
色々と有意義な話をしている中で、面白い話があった。

【最近の親は、可愛いがり過ぎなんだよね・・・】

この可愛いがり過ぎの意味とは、子供に【葛藤】をさせない親がやけに目立つとのコト・・・
言わば、親である自分の「言いなり」「言う事を聞く良い子ちゃん」のことである。

一見、私には関係が無い・私はそんなことをしていないという親ほど、実が該当者なのである。

子供を可愛いがり包容する、これはとても大切ですよね・・・
しかし、その意味合いを全く履き違えて、子供に自分の価値観を押し付けている、子供の意見を聞いているようで実は親の意見・考え通りに動かしている。

その実例をスポーツで例えてくれた!!

指導者から注意されら途端、その子供は日頃より自分で考える癖(クセ)をつけていない習慣より、感情が効かなくなり(制御不能)、直ぐに泣き出してしまう・・・
そのような子供は小学生スポーツの世界では、良く見られる光景です。
悔し涙ではなく、自分がどうしてよいか分からない、いわば

【ママ〜、僕の・私の行動を決めてよ〜〜】

っていうことなんですよね・・・

マザコンとはまた違い、いわば箱入り娘(息子)以上の、免疫力ゼロ・自己主張ゼロのいわばママ・パパのロボット人間なんだとか・・・

まあ、その子供がそのまま進級・進学・社会人へと歩んでいったら、どうなるかは誰もが一目瞭然ですよね・・・

でも、当事者である親が一番そのような現状をわかっていない・・・という現実だそうです・・・

どうですか、皆さん、そのようなことは・・・(笑)

だから、スポーツという社会参画の場で、親子ではなく、第三者の指導者より意図的に、あえてもう1回申すならば意図的にお子様へ【葛藤】の場を持たせる・与えるという、いわばお子様にとっては【試練の場】がとても大切なんんですよね・・・

そして。この【意図的に】ということが分かっている指導者と、全くわかっていない指導者とが正直言っており、指導者自身の感情で子供へ【困惑させる無意識な葛藤を与える】ということが多く見受けられるそうです。

確かに、多くの方々よりこのような類似するケースを最近、特に耳にします。

可愛いさがゆえに、良きコンフリクト(葛藤)を子供にさせない親が多いのも確かな現実です。

上記の内容をふまえると、スポーツというステージを上手く活用して、教育の場の一つとしてスポーツ・バスケットボールへの参加も良いですよね。
但し、一点、重要なポイントが有ります。

良くある小人数のミニバスチームは、いたって指導者が一人が多く、そのほとんどが「ワンマン」「威圧的」「指導者のいうことに服従」という独裁政治国家のような指導者が多く、そこへ間違って入会・入部した結果は・・・誰もがお分かりですよね・・・

一方、当クラブの様な、指導者が複数名おり、コーチ同士もチェックできる、いわば牽制機能が上手く働いているチーム(組織)は、あなたの大切なお子様の教育へ良いコンフリクト(葛藤)を与えられる可能性が極めて高いですよね!!

【三つ子の魂、百まで】

と言われるように、幼少期の教育・環境はとても大切です。

そして、その環境ステージの提供をはじめ、お子様と将来関わっていく、責任を負う立場の親であるあなたは、その選択肢をどう捉えるか、実はここから既に子供の教育の入口、明暗が分かれているといっても過言ではないのですよね・・・

単なる仲間(お友達)づくりならば、それは学校ですればよいこと、平日夜や土日の大切な時間を使う目的は何か、これを親が真剣に考え、見つめなおし、親ができることと出来ないこと、出来ないことを「どこの・誰に・何を」求めるか・委ねるか、これはとても大切なことですよね・・・

可愛いがり過ぎ症候群の親を脱皮するためにも・・・

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