2016年02月 - 千葉県のバスケットボールブログ

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2016年02月27日 [バスケットボール]
諸外国にみるバスケットボールへの取り組みについて・・・

日本にいると、もちろん日本のバスケットボールしか知らない方々が多い・・・
日本でも、県・・・ 市区町村・・・ チーム・・・等と知る余地はまさに小さな範囲となる・・・

インターネットが普及している昨今、様々な情報が得られるが、やはりそれは送り手(UPする側)の都合でしかない・・・

当クラブ代表は、アジアでもバスケットボールが国技であるフィリピンへ訪問してきた。

ここフィリピンは総人口は日本ほど多くはないが、バスケットボール競技人口は実に多い。
というよりも、街中・学校のいたるところにバスケットゴールが設置されている環境である。
とはいえ、貧富の差が大きいこの国にて、学校へ行けない子供達も多いのが現実である・・・
道端で生活をしていたり、路上で花を売ったり、最悪は盗難もするケースも・・・

そんな中で、国フィリピンの国の一番人気のスポーツがバスケットボールである。

その名も【PBA】!!

フィリピン バスケットボール アソシエーション

外国人のプレーヤーも実に多く、レベルはかなり高い!!

日本と大きく違うプレイスタイルは、「コンタクト(接触)プレイ」である。

先ず、カラダをあてる・あたる・・・

これが基本であり、あたり負けのしないカラダづくりとメンタルが非常に重要な成功要因となってくる。

いわば、非常に激しいプレイスタイルである!!

この激しさに、日本のバスケは実に弱い・・・のである。
小手先のテクニック(技術)では通用する部分もあるが、やはりボクシングのボデイーブロの様に、あたりを続けていると後半に、足腰に効いてくるのでシュートもブレだし、デイフェンスも足腰が厳しくなる・・・

結果は・・・

このあたりの強さを、いかに強くするか・・・
ここを訪問時の学び・参考とさせて頂き、是非とも当クラブのプログラムへ活かしていきたいと思う、今日この頃である・・・

この内容の話はつきないのである・・・


2016年02月17日 [バスケットボール]
小学生のお子様へ、週1回からバスケを始めませんか?

この2月は、各習い事などを新たに検討する時期となってまいりました。
当バスケクラブにおいても、毎週たくさんの体験の選手(子供達)が来館され、楽しくバスケットボールをプレイしております。

お子様のカラダづくり、健康な日常生活を過ごして頂く一つとして、バスケットボールを始めてはいかがでしょうか?

スイミングスクールは心拍機能を高め、また浮力をつかい全身運動を無理なくする習い事として、どなたでもスタートをします。
一方、バスケットボールはハードなスポーツと思われがちですが、もちろん、トップクラスにおいては相当ハードなスポーツですが、小学生のうちより始められるスポーツとしては、「走る」「跳ぶ」「止まる」「投げる」「持久力」「瞬発力」等々、あらゆる運動機能向上の要素が含まれており、子供の発育には最適なスポーツとして魅力ある小学生スポーツとなっております。

現在、船橋市・鎌ヶ谷市よりたくさんの子供達が参加されております。
鎌ヶ谷市においては、全ての小学校より当クラブへお子様が入会されております。

当クラブは、地域/市区町村や学区・学校の制限は無く、健康な男女のお子様ならどなたでも自由に参加出来ます(ご家庭の事情で欠席も自由です)。

また、ご父兄の係り(当番制)も一切ございませんので、働くご父兄の方、兄弟等が他スポーツで係りなどがあり重複を懸念されておる方、お子様のスポーツ活動時に週末にて家事を捗りたい方々等のご父兄の方でも、無理なく・負担無く、お子様をバスケットボール活動に取り組める環境ステージがここにあります。

また、父兄の係り(当番制)がございませんので、父兄同士のトラブルも一切ございません。

本来、お子様が主役で楽しむ小学生バスケに、父兄の問題で辞めてしまう・辞めざろうえないケースも多く聞こえ、当クラブはそのようなボトルネックを排除した運営を心掛けております。

お気軽に入会・無料1日体験の申込みをホームページまたは下記連絡先にてお待ちしております。

運営事務局
TEL:080−8851−0859

2016年02月13日 [バスケットボール]
試合に勝つことの意味・負けることの大切さ・・・

先日、とある大会に参加させて頂きました。
選手(子供達)は試合時は、コート・ボールに集中し、チームメイトと協力をして、チームの勝利を目指してひたむきに取り組んでました!!
その光景は素晴らしいものであり、スポーツを経験した方なら、何にも代えがたい、いわばプライスレスの経験値となりますね。

そんな中でつくづく思うことがあります。

父兄のあなたは、下記のことをどこまで真剣に考え、捉えているでしょうかね・・・

【試合に勝つことの意味・・・】
【試合に負けることの大切さ・・・】
試合をするともちろん、勝つチームもあれば、負けるチームもある、これが勝負の醍醐味でもあります。
父兄の方もコーチも選手も、もちろん勝ちたいに決まっております。
しかし、勝つということを捉えても、色々な考え方・捉え方があります。

単に試合に勝つということで、満足感を得る父兄・コーチ・選手が多いのが、残念ながら多くのミニバスチームの現状です。
だから、やたらに練習試合だの大会だのと多くの出場をして、勝つことの自己満足を得ることや選手へ試合慣れをさせるチームが多いこと、多いこと・・・(^^)

このようなチームで育んだ選手は、残念ながら中学・高校へ進学し、成長をする選手はごくまれです・・・
それは、結果論でしかコーチ・父兄が選手を評価しないという残念な育成思考にて、それを数年経験しておると選手もそれがスタンダード(基本的)思考に陥ってしまいます。

小学生スポーツにおいて、試合は日頃の練習の定点確認の場で十分なのです。
やたらむやみに試合をするということは、「試合をすることが目標」「試合に勝つことが目標」となってしまいます。

将来のバスケプロ選手・・・バスケットボールで生計を立てられるお子様は全国でほんの一握りです。
試合にかつことでマネーが生じることを目的としたならばそれで良しとなりますが、将来は何がしかの職業に従事する選手(お子様)において、日頃の成果を発揮するステージにおいてのプロセスをしっかりと組み立ててあげ、目標設定をサポートし、小さな目標を達成させる、そして試合後は直ぐに振り返らせ(内省)、新たな目標・課題設定へのクリアをサポートする、これをしっかりとくり返すサポートをコーチを始め、父兄がいかに出きるかが、いわばスポーツにおける父兄の教育スキルとなります。

単に試合を一喜一憂する父兄が多い昨今、これも選手(お子様)のスポーツに興味関心を示す一つの大事な教育ですが、当クラブの父兄の方々の試合観戦・応援の仕方においては、このような取り組みを大切にして頂きたいと常日頃より切に思っております。
そのためにも、バスケが分からなくても練習を見て頂き、選手(お子様)の取り組み・状況を観察し、試合でのパフォーマンスを選手(子供)個々にて確認すること、これがとても大切ですね・・・
なぜなら、小学生はカラダも心も発達状態(進行形)にて、体格・筋力・経験年数により差が生じており、それを画一的に上手い・下手で片付けるのは至って安易であり、選手(お子様)にても残念な評価の仕方となってしまいますので・・・

また、試合に出場出来ない選手においては、父兄にても試合に出させてあげたい、これは誰しもが思うことであります。
それをよくコーチ陣に「試合に出させろ・・・」といわんばかりの父兄もミニバスチームではよく耳にします。
これって、選手(子供)が大人になったら職場まで親が行って口出しをすることと全く持って同じですよね・・・
試合に出れないという事実を選手(子供)がしっかりと受け止めて、「なぜ出場出来ないのか」「どうすれば出場できるのか」「自分の個性をいかして、何がチームの役に立つのか(役割)」と、これを小学生の時よりしっかりと選手(子供)に考えさせること、これは選手(子供)の個性をいかす意味合いで、大切な取り組みとなります!!

試合という一つのステージをどのように選手(子供)の成長へつなげるか、コーチ・指導者もそのステージ(定点観測)において選手(子供)とどのように向き合うか、これが一番大切であることを・・・

当クラブは、単なる試合の勝ち負けを主としたミニバスチームの様な試合数を多くすることに捉われずに、数少ない試合における選手(子供)・父兄・コーチの成長へつながる取り組み(教育の場)として、しっかりと捉えて参りたいと思います。



2016年02月09日 [バスケットボール]
スポーツで1番を狙うのに優しい人は向いてないのか

スポーツの勝敗と負けず嫌いは関係してると思いますか?

スポーツで良い成績を取っている人は負けず嫌いが多い。
そんなイメージありますよね。
じゃあ争いを好まない性格の人がトップを目指すのは向いていないのか、競争心メラメラな人には勝てないのか、ということです。
今日はこのトピックに関してコーチングをする立場からメンタル的な話をしていきます。
さっきもあげたように、性格とスポーツをしてるときのメンタルはかなり近いものがあると思います。
普段から消極的に考えてしまう選手は試合でもそれが影響して、大事なときに実力を発揮できない、ギリギリの勝負になったときに諦めてしまう、
そういった傾向があります。
そうなるとスポーツで勝つために、もともとの性格を変えないといけない。
そう思われるかもしれないですが、そういった性格の人でもトップを取る方法は他にあります。
性格が優しい人でもトップを取ることができる、というのがこの結論です。
そもそも性格を変えるのは難しくて、普段物静かな子が数年やそこらではしゃぐような性格になるといった変化はほぼほぼないです。それよりも性格を尊重して能力を引き出してあげるのが、本物のコーチです。
最近話題の錦織選手なんかはテレビを見てると、性格がめちゃくちゃ優しそうですよね(会ったことがないのであくまで予想ですが。)それなのにあれほど大活躍しています。

悔しいという感情はスポーツに欠かせない

絶対に負けたくない。
この負けず嫌いがスポーツに対するやる気を高め、上達するパワーの源になってくれます。
ですがこれは裏を返せばその気負いが大きすぎるあまり、自分にプレッシャーをかけ、緊張につながってしまうケースがよく起きてしまうということです。
外発的な要因が大きくなってしまいます。
例えば体操で順番に競うような種目であれば特に注意する必要があります。
前の選手の出来栄えが自分の選手の結果に影響してしまうのですね。これは結果が安定しません。
つまりスポーツは他の選手と競うことが基本ですが、他の選手と競ってはいけないのです。
他からの影響を受けないようにすることが、スポーツには必要です。
例えば家族や友人の応援、非常にありがたいですが、それらはスポーツのパフォーマンスという面から見ると時に重荷になります。なぜかというと勝ちを意識するあまり緊張してしまうからです。
ではさっきのような前の選手が最高得点を叩き出した時、自分の選手にどう声をかければいいと思いますか?
当クラブのスタッフがコーチングするのであればこう言います。
「他の選手は一切見ずにただ自分が練習してきたことをやろう。」
「その試合でどんな結果を出すかを目標設定してきているので、他の選手に関係なくそれを達成することだけに集中する、そうすれば結果は自ずとついてくるから。」
どんな結果を出すかの目標の立て方にもポイントがあります(これは当クラブのポイントにて・・・)。
自分のやることに集中することで、他の選手に左右されることなく結果を出しやすくなるようになります。
もちろんこれだけで結果を出せるというわけではないですが、前の選手と比較をしてしまい結果に影響が出るようなことは少なくなります。
スポーツは競争するものなんですが、周りは見ずに自分のベストを出して、その結果勝つというのがより良いコーチングです。

No1を取り続けてる選手はモチベーションが落ちないのか

僕は以前からこういった疑問がありました。なぜかというと他の人と比べてNo1になるより上のモチベーションがないからです。
特に中学へ進学した際、またはミニバスチームの多くは1年中試合をしています(やたらと練習試合ばかり組んで、勝敗を楽しみにしている指導者・コーチがいかに多いいか、学生スポーツの根本を理解していない・しようとしない・気付かない指導者・コーチがあなたの所属するチームにも実は・・・。また同様にあなた自身、父兄も・・・)。
にも関わらずどんな試合でも常に全力です。普通ならその試合くらい諦めてもいいんじゃないと思うような成績にあまり影響しないような試合もあるのに常にモチベーションが高いのです。
今回のケースから考えると他の選手に関係のない、つまり順位に関係ない目標を立てているからこそモチベーションをずっと維持できるということに気付きました。その結果No1をずっとキープすることができてるんだと思います。
競う相手を自分にすれば、いつまでも向上心を持って高いモチベーションを保ってスポーツに取り組めます。
スポーツは競争するものですが、試合への取り組みでは競争を意識してはいけないというのはを教えられないとなかなか気付けないことなので、スポーツをしてる人はぜひ取り入れてみてください!
これはスポーツだけでなく、どんな緊張する場面でも使えます!!
あなたの指導者・コーチは上記のコーチングを理解しておりますか?
親であるあなた自身、いかがですか?
勝ち負けだけを子供に意識させる指導者・コーチ、この環境下へ何も考えずに家の近くだから、友達と一緒だからと安易な考えで入会・継続させてしまう親の現実・・・

上記よりメンタルで障害が生じた(燃え尽き・ドロップアウト・疲弊疲労・挫折・・・)選手の父兄より、残念ながら多くの相談を受けております。

その前に、親であるあなた自身が
【指導者を見抜く】
【チーム理念・ビジョン・コンセプトを精査し、判断する】
ということが、小学生スポーツには一番、大切な親の役割なのです。
なぜなら、子供にとっての最大のサポーターは、親であるあなた自身ですので・・・

指導者の巡り合いは、あなたのお子様にとって、とても大切です!!

小学生でバスケットボールを選択するなら、一度、当クラブの無料1日体験を是非とも体験に来館下さい。
鎌ヶ谷市・船橋市・八千代市・白井市・松戸市・市川市・柏市等の多くの地域の小学校低学年〜高学年の男女が活動しております!!

入会申込み・無料1日体験・お問い合わせはお気軽にホームページまたは下記連絡先へどうそ。
運営事務局
TEL:080−8851−0859


2016年02月04日 [バスケットボール]
トップアスリートとアスリートトレーニング研究者(博士)の意見交換に見るポイント

先日、オリンピアンやスポーツにおける各分野トップの研究者を交えたシンポジウムがありました。
皆様がよくテレビでみる陸上・テニス等の素晴らしいメンバーでの開催でした!!
一般的に一流のアスリートと一流の研究者が意見を交わす機会はほとんどないのが現状です。
これは問題視されていることなのですが、アスリートは
・現場でいかに上達するかを求める
・人によって上達の仕方が違うので一般化できない
・その人にあったやり方を現場でスピーディーに見つける必要がある、
それに対して研究者は
・スポーツのスキルを一般化する
・現場ではなく実験を通して結果を出すのでスピーディーさが現場に向いていない
といった逆の傾向があるので、なかなか研究の成果を現場に持っていくことはされていないのです。
では、トップアスリートにおいては、どんな練習方法が良いのか?
【限界をわずかに超えたところまで練習する】
新しい技術を習得するのに効率的な方法としてオーバートレーニングがあります。(一般的に言われているトレーニングのしすぎでパフォーマンスが低下するという意味でのオーバートレーニング症候群とは違います。)
例えばテニスのスイングでワイパースイングというスキルがあります。 そのスイングを体に覚えさせるためには習得できたと思った所で(50回打ったところでできるようになったなら)もう50回同じ練習をします。
そうすると習得できたと思ってやめたときと比べて、より体に覚えさせることができます。
このオーバートレーニングは新しい技術を習得する上で効果がある、ということが研究で分かっています。
これは以前別の機会で学んだことなのですが、ある博士も「限界をわずかに超えたところまで練習する。」ということを言っていました。
ここで注意すべきことはただいたずらに時間を使って練習すればいいということではないということです。
「限界を超えたところまで」ということが非常に重要なようです。
初心者が習いたての頃はかなりの努力を要します。しかしある程度上達してくると、上達度合いが止まるときが必ずきます。
そうすると習いたてのときに比べると努力をしようとしない、つまり限界を超えたところまで練習するということがなくなるのでずっと上達の壁にぶつかったままになってしまいます。
これが中級者から一歩抜け出ることができない理由だと思います。プロはみんなここを抜けでるくらいの練習をしているんですね。
この限界を少し超える練習=プログラムが、指導者には計画・考案・実行が難しいのですよね・・・

そんなプログラムを当クラブは...
皆様の来館をお待ちしております!!


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