2018年03月14日 - 千葉県のバスケットボールブログ

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2018年03月14日 [バスケットボール]
スポーツの練習・試合等では指導者・コーチが、いろいろ指示を与えて選手にプレイさせるということ。つまりは一般的に「教える・与える」というイメージが強くなります。

スポーツ現場では、選手自身が分析、考察などをやっていくということ・・・
これって何度が高く難しいハードルですよね!!

選手・子供達自身での考えるプレイに目を向ける!!

指導者・コーチはどこまで「学ばせる・教える」たら良いのか?

指導者・コーチとしては選手をただほったらかしにしていればいいというわけではありません。
スポーツ選手が習得しようとするスキルは大変複雑なものです。
それを選手の力だけで学習するのはやはり少しいえいえ、小学生スポーツは相当時間がかかるものです・・・
実はここにコーチの腕の見せ所、指導スキルが伴うのですね!!

「教えたことしかできない・与えられたことしかできない」を回避するには・・・

指導者が選手・子供達に何かの指導をする時には、細かいやり方を命令的に教えても、結局は「それ」しかできない選手になってしまいます。
つまり練習の時にできても、少し状況が変わってしまうと、ロボットのようにまた別のインプット・指導を手取足取りしなければいけなくなってしまうということ。
それでは実は効率は悪くなり、言われたことしかできない選手・子どもになってしまいます。
しかしながら、その指導・コーチングがうまくいった時の「ポイント」というものを知っているなら、どのような状況でもそのポイントを手掛かりにして、臨機応変に最適なプレーを再生するということができるようになってきます。
これが選手・子ども主導のトレーニング・コーチングと言えます。
選手・子どもは指導者・コーチからのフィードバックを得て、トレーニングの感覚等を自分の中に蓄積していきます。選手自身がうまくいった時の「ポイント」を指導者・コーチが認識できるようになれば、あとは自分自身で自立して練習ができます。

テイーチングではなくコーチングへ、いかに指導者は考え、関わることが出来るのか・・・!?

多くの小学生スポーツ、ミニバスチームの指導者は、大会・試合での目先の勝利が最優先し、テイーチング・一方通行の与える・やらせるの指導をしてしまいますが、コーチングを適宜適切にしっかりと出来る指導者の下で取り組んでいる選手・子どもはスポーツ・バスケットボールのみならず、勉強や他の習い事等も同じ思考・取り組みにて自身で考えることがしっかりと吸収でき、「今後の更なる活躍・成長」の幅が広がる選手・子どもとなると思います。

PBAの指導メゾットは上記の点を捉えて、今後も取り組んで参ります。


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