2020年11月25日 - 千葉県のバスケットボールブログ

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2020年11月25日 [バスケットボール]
幼少期の親との関係にて、子どもの頃に親から過度な抑制を強いられ、“感情、感覚、感性”の3つを表現できずに育っていく。
それは、大人になっても自身を抑制することに慣れてしまう・・・

その結果、残念ながら、自分の本心を相手に伝えることが出来ない大人になります・・・

最近、そのような子育て・家庭環境から大人になる人が実に多いとのことです・・・

感情って?!
感覚って?!

感情とは……物事に感じて起こる気持ち。外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど。  

感覚とは……外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。視覚・聴覚・嗅覚(きゅうかく)・味覚・触覚や、温覚・冷覚・痛覚など。

例えば、子どもの頃、親に『プールに行きたい』と言ったとします。
親に、『ダメ。勉強をしなさい』と禁じられたときが、抑制されたタイミングです。

子どもは、

『プールに行きたい』
という感情と、

『暑いから、プールで水の気持ちよさを感じたい』
という感性と、

水の中でしか得られない感受性を、同時に抑え込まれてしまうのです。
 
もちろん、親の適度な抑制は教育上、必要です。

ですが、親が自在にコントロールしやすいようにと、随所で自身が理想とする子ども像を押しつけると、子どもはどう育つか・・・?!

勉強はできますが、子ども心を消されたロボットのような優等生になります。・・・
 
そのように育てられた大人は、学歴は高いけれどコミュニティ障害になる確率が極めて高いのです。
感情、感覚、感性の表現方法を知らないため、会話のキャッチボールを成立させられないからです。
質問や感想を伝えても、『〜〜です』、『そうですね』と、一言のみで次につなげられないのが代表例。
脳内ではたくさんの伝えたい言葉が渦巻いているのに、言葉には出ない。自分自身を抑制する習慣から抜け出せず、心のブレーキを踏んでしまうのです。

また、「跳べなくなるノミの実験」をご存知だろうか??
昆虫のノミは体長2ミリ程度だが、実は高さ30センチほどジャンプできる。
だが、高さ20センチほどの瓶にノミを大量に入れて瓶にフタをしてしばらく置いておくと、フタまでしか跳ばなくなる。驚くことに、フタをはずしてもフタの高さまでしか跳ばなくなり、フタを越えるノミは皆無になるとのこと。
つまり、自分自身で「見えない壁」を設定することこそが、感情、感覚、感性の抑制そのものである。  
会話のキャッチボールができないのは、育ってきた環境が違うから……という一言ではすませられない重問題。

では、育ってきた環境を親のせい?

子供の積極性、取り組み、自尊心をしっかりと育むことが親としては大切ですね!!
子供に対して何か夢中になるもの・なれるものを見つけ出してあげるのも、親としてはとても大切な教育のレールづくりなんですよね、実は・・・
子供の背中をそっと後押ししてあげることも、時には大切ですね。

そうすることで、子供自身が取り巻く環境が大きく変わるはずです。

そして、子供を幼少期の早い段階よりコミュニティ・社会参加させることも、子供の3つの【感】を育む環境には、とても重要なことなんですよね・・・
子供同士・同世代の男女でコミュニティを感じながら相手との距離感、間合い、呼吸を合わせることって、幼少期にその【感】を養うことで、目には見えない人として成長するべく大切な要素を身に着けるんですよね、実は!!

そんな3つの【感】を育む環境ステージを、ここパシフィックバスケットボールアソシエーション「PBA」は提供しております。

人見知りのお子様も、運動の苦手なお子様も、積極性が弱いお子様も、当クラブに参加活動されると、顔の表情がイキイキとして、心身共に育むことが出来ます。

どうぞ現在、無料一日体験を受け付けております。
あなたの大切なお子様のレールづくりのサポート、スタッフ一同、お待ちしております。

当クラブ・パシフィックバスケットボールアソシエーション「PBA」は、お忙しい父兄の方の面倒な係り・当番等は一切ございません。
父兄の係り・当番などがボトルネックでお子様の活動の制限をすることが無い様に、当クラブは取り組んでおります。


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